こんにちは。
セブ島移住歴4年半のマーキィーです。
今回は先日ご紹介した「カリスマレゲエダンサーとスラムのママが運営するお弁当屋さんへ」の続編です。
子供たちのかわいらしい姿・表情を動画を中心にに収めてありますのでぜひご覧ください。

「セブ島」と聞くと優雅なトロピカルリゾートをイメージされる方が多いのではないでしょうか?
もちろん、セブ島には美しい海があり、ラグジュアリーなビーチリゾートが人気です。
しかしながらセブにも光の部分があれば当然影の部分があります。
以前こちらのGwapa!でもご紹介した「セメタリーチルドレン〜墓地に暮らす子供たち」。
こちらの墓地で生まれた子もいれば、移り住んで来た子もいます。
着ている服は穴が空いたボロボロ・ブカブカな大人サイズの子もいれば、ビーチサンダルの片方が壊れている子もいる。
年齢を聞くと5歳と答えるけれど、体の大きさは3歳くらいにしか見えない子も。
十分に栄養を摂取出来ていない子、教育を受けられていない子など様々です。
その子たちに私一人ができることはほとんどありませんが、誰かの力を借りられたら
子供たちの夢や希望につながるきっかけになるかもしれない。
そんな想いが今回の企画につながりました。

今回墓地スラムに訪問してくださったレゲエダンサーのみなさん。
左からCortさん、Kristalさん、JAKEN A.KA CORNBREADさん、JESSICAさん、MILKYさん、IRIE VYBZさん。
右のお二人はダンサーさんの引率者・Tigleyご夫妻。
スラムのママが運営するお弁当屋さんでランチをした後、たくさんの子供たちが待つ墓地スラムへ。
実はこの日彼らが来てくれるよ!という内容の告知ポスターを貼らせていただきました。
ポスターは訪問日前日にセブシティで開催されたイベントのものです。
「ポスターを見て無料だったから昨晩のイベントに行ってみたの!クールなダンスにドキドキした!」と興奮気味に教えてくれた女の子もいて、この日彼らに会えるのを本当に楽しみにしていた様子でした。
当日は子供たちによるウェルカムソング&ダンスからスタート!
元気いっぱい!最高の笑顔でおもてなしをする子供たち。
子供たちのパフォーマンスにダンサーのみなさんもほっこり笑顔❤︎
子供たちと一緒に歌ったり、踊ったり、写真を撮ったり・・・
楽しい時間は時間はあっという間!
当日の様子を動画でぜひご覧ください。(5分20秒)
ダンサーのみなさんとじゃれあう子どもたち。
一瞬で心と心が通う様子を見てとてもあたたかい気持ちになりました。
それにしても、とにかく可愛い子どもたち❤︎
たまりません⇩⇩⇩
ダンサーっぽいポージングがニクい!
フォトジェニックな彼ら❤︎将来が楽しみ✨
最後にはみんなで集合写真も。
恥ずかしがり屋で写っていない子たちも楽しんでくれた様子でした!

今回の訪問で子どもたちと触れ合い、様々なことを感じたというダンサーのみなさんにコメントをいただきました。
Ms.MILKY

Mr.IRIE VYBZ
困難な状況下に置かれた子供たちが見せる笑顔と元気の良さに強いパワーを感じるとともに、自分が好きなことをやれてることが本当に幸せなことだなと実感しました。
Mr.&Mrs.Tigley
自分達の日本での暮らしは恵まれていると改めて気づきました。
セメタリーでの困難な状況を目の当たりにして心が痛かったです。
これから何か力になれたらいいなと思っています。
出来れば毎年子供達に会いに行って炊き出しのお手伝いをしたいです 。
このようなSLPCの方々の慈善活動をGwapa!メディアの記事などを通して沢山の方に 知って頂き 又、何かお力添えをして下さる方が一人でもが増える事を心から願います。
Ms.JESSICA
あんまりご飯食べられてないかもしれないのに、皆とっても元気に迎えてくれて涙が出る位感動しました。
パパがいつも言う「日本人として生まれて来た事ははとても幸運なんだよ」と言っていたのが分かりました。
(パパはセブ島出身のフィリピン人です)
Ms.KRISTAL
I hope to see them again soon, to see them smile and make them happy
Mr.JAKEN A.KA CORNBREAD
子供たちへ
big big up my good friends see you soon again
markie(マーキィー)
ダンサーのみなさんに会えたことで子どもたちの目はいつも以上にキラキラ輝いて見えました。
これからも様々な人や物事に刺激を受けて、夢や希望を持ち、たくましく生きていってほしいです。
現在、墓地はピースフルに見えるかもしれませんが、今後は取り壊しが決定しています。彼らは出ていかなくてはなりません。
やはり彼らが今後自立して生きていくためには教育が必要です。
この記事を読んでいただいた方にシェアをしていただき、一人でも多くの方に興味を持っていただけたら・・・。
また支援していただける方がいたら・・・と願います。
セブ留学をされているみなさん、ぜひ一度子どもたちに会いに訪問していただけたらと思います。
みなさんの訪問の際の参加費がその日の彼らの一食になります。
訪れる方が多ければその一食をつないで行くことが出来ます。
そしてみなさんも参加費以上の貴重な体験・価値を得られるのではないかと思います。
よろしくお願いします。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
こちらの墓地に訪問されたい方、サポートいただける方はボランティア団体SLPCにご連絡の上、現地コーディネーターと訪問していただきますようご協力をお願いいたします。
(こちらの墓地は現地の牧師さんを通じてサポートされています。居住区に個人で訪問されませんようご配慮をお願いいたします。)
SLPCでは墓地以外のスラムにも支援をされています。
スタディツアーの日程はリンク先のサイトをご覧ください。
*markie*
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